しばらく仕事のことを書いてなかったな。
去年、あるところで主催の製品アドバイザー事業の応募があり、レポートを提出して派遣が決まったと連絡があったのですが、しばらく音沙汰なく・・・。年が明けてからやっと中小企業診断士の方が訪問しますと連絡が来ました。
この事業は主催者が福祉施設に中小企業診断士などを派遣してくれ、授産製品について色々助言や協力をしながら、製品の売上げアップや利用者の工賃アップにつなげていくというものです。
今日はその第一回目の訪問。
中小企業診断士の方が来て色々ヒアリングをしていきました。
うちの施設では春からパン工房をオープンさせるのですが、それに向けて準備をするお手伝いをお願いしました。製品を入れる袋やロゴ、お店のレイアウトやパンのネーミングの仕方、セールをする時の目玉商品の立て方など・・・。
聞いているとどれもなるほど～！と思うことばかりですごく勉強になりました。
うちでも製品を作って売っているとは言うものの、商売人とは全然考え方が違うのがよくわかります。
お客産の立場に立って売るということが徹底していて、言われるとそうだと思うのですが、言われるまで気づかないことばかりでした。
それでもうちはの施設では広報誌やＨＰで情報発信しているほか、即売会に積極的に出店したり、地元の新聞記事にも載せてもらうよう積極的に販売努力をしているほうだと思います。しかしもう一工夫が足りないと思っていたし、どうしたらもっと良くお客産の目を引くことができるか、売る製品を持つことができるようになるかがこれからの課題ということで、中小企業診断士の方にはお話をしました。
パン工房オープンが楽しみで！
たくさん売るぞ～！！