仕事のことをことを書こうといつも思うのですが、あれもこれもやることはあるし、考えがまとまらずなかなか書くことができないのですが、思いついたことをそのまま書きます。

酔っ払ってるし。


 最近の職場の雰囲気はとってもよく、以前に比べると色んな職員同士がコミュニケーションをとっていて、とっても明るい。

 後輩達が真面目に仕事をしていると、自分も刺激になります。



 と思っていたとき、先月課長がある後輩職員に言った言葉によって、その職員はテンション下がりまくり、すっかりやる気をなくしてしまいました。

   (課長はその時後輩に対して、新しい職員が入ってきたけれども、これからお前の身の振り方で自分の将来や周りの職員(新しい職員)のの人生も変るんだぞというような内容の話。課長は後輩のことを一役買っていて、励ますつもりで話したのですが・・・。)


 後輩もそこまで落ち込むなよ~と思ったのですが、課長が俺にも実際にその話をしてきたときは、今このタイミングでそんな話をしなくても・・・。と思っていました。

 課長の話は回りくどくて、自分の思いだけで話すので、誤解されることが多いのです。



 新しく入ってきた職員には俺よりも他の施設での経験もありる年上の人もいるし、新卒の職員もいます。年下だけど俺よりもいい大学を卒業してきた後輩ももいます。

もしかしたら、俺よりも実力をつけて、主任の俺を乗り越えて、俺の上司になる職員もいるかもしれません。


 でも、そう思うと自分もがんばれるし、現状に甘んじていてはいけないと思うのです。

そして、皆にはこれから長く続けてもらいたいし、一緒に切磋琢磨して成長していきたい。

今いる職員を大事にしていきたいと思っていた時でした。


 課長に言われて落ち込んだ後輩は、以前にこのブログでも書いた、自分のよき理解者でもある後輩です。

俺はこの後輩がいるからがんばってこれたと思っています。

利用者の対応は誰よりも目線が近い。すごく丁寧に利用者と話をして、いつも利用者に囲まれています。

そんなふうに接することができることを後輩ながらも、尊敬しているのです。


ただ、打たれ弱い。

空手をやっていたとは思えないほど繊細な心の持ち主。

ザ・マイナス思考。


 課長に言われたことも、俺なら一時は感情的になって「ふざけんな」「言わしとけ」と言っといて、後で自分で消化できるのですが、その後輩はとことん悪い方に考えます。

今回の話も、新しい職員の方が評価され、自分は今のまま。これ以上出世することはできないとまで考えていました。

 俺も後輩に、課長はそんなつもりで話したのではないと課長の気持ちを代弁したのですが、一旦壊れたガラスの心はなかなか修復するのに時間がかかります。俺は俺で祖母がなくなったりしたので、後輩とゆっくり話す時間も作れず年が明けてしまいました。


やれやれと後輩に対する気持ちと、課長のあほ!と思う気持ちで俺も仕事にも支障が出るほどでした。


後輩にも課長にもちゃんと話をしてくれと言っていたのですが、やっと後輩が話をする気になり、昨日の会議の後二人で話をして・・・。今日は吹っ切れた様子で仕事をしていました。


気持ちの確認はしてないのですが、口調や、仕事に向かう姿勢が変ったので良い方向に向かったのかなと思っています。来週は一緒にプールに行く予定なので、そのときに話を聞きたいと思っています。


結論は、課長のあほ!!です。


ちょっとすっきりした。

細かい話やな~。酔いもさめてもうた。飲みなおそう!!